Dedicated to First 62MAS style pt.20

前回、「やっぱりSKX・・・」で前出しした続編です。過去に投稿された方々に倣って『ファースト・ダイバー風』をSKXケースで演出したい衝動にかられ。 が、しかしダイヤルを探す術がなく、いつものebay徘徊で「KD89.FR」さんより$39でお求めやすい純正品を発見。(全然メタグレーでもなく、漆黒グロス仕立てでした・・・どちらかと言うとmil-specなトレーサーとなってしまいました、でも全然OK!!)

今回の目玉は、”tappymappy”様よりご教授頂いた3時positionダイヤルを4時(SKXケースのそれ)に換装する技にて。 干支足折って、平面出し(ヤスリ使用)、適正に部品接着(ベルジョン100足組み銅製干支足、you マルシェにて)。

左=SKX009、右=カット品
嵩高分は切り詰め必要!
やっぱり”気圧”Bar防水より、”100M”深水防水がダイバー感ある?!

途中(組み換え時)、「おぉーと・・・」元の逆ロリッポプ秒針も良いではないか!・・・

敢えて、カレンダー部、”日付け”を黒地、”曜日”白地(そのまま)で異色に。「あしゅら男爵」か、「クルエラ」(ディズニー”101”のヴィランズ・キャラ)状態!! 外側にブラック・ホールで内側ホワイト・ホール(全てを吸い込む黒に、はき出す白)・・・Neil Youngの「ロック・セット&アコースティック・セット」のよう。 でも、’90年初頭の『Weld』ではひたすらロックの暴徒と化していた。(潔し)

パーツ情報:(過去に取り寄せたもの=忘れてしまいました・・・もあり大雑把に)写真で代用します。  長短:seiko SRPB27、秒:?(seiko純正)、日車:黒地純正品、文字盤:seiko SNZ301

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4 Replies to “Dedicated to First 62MAS style pt.20”

  1. yoohiyyさん、お久しぶりです!ご健在で何よりです!^^
    これはまた珍しい文字盤がありましたね!
    私も見覚えがあるものの型番も思い浮かばず、さっきウチが誇るページのアーカイブを見ました、ありました!
    ケースが小さい頃のSNZ301Kでした!今文字盤単体で見るとカッコいいですね!素晴らしい!
    それから、干支足着けすごいです!私は邪魔くさいので絶対やりません!(汗)

    1. mr.tencho殿
       また、皆様 ご無沙汰しておりました。
      ご指摘の件、すこぶる嬉しく思います。(マッチングの妙ですね) その時点では変哲の無いモノでも、組み合わせ次第で活かされくる楽しみがModにはありますね。(再認識!)
       私は、店長曰く・・・(りゃんめんテープ貼り付けで、依頼の希望があれば行っていると過去に聞いたと思うのですが) それだと精神衛生上、個人としては夜も眠れなくなるので、・・・糊剥がれがムーブメントに悪さしないか?とか、次のModに転用する際、盤面が歪むのではとか?・・・心配性が過ぎますね(笑)
       本当は接地面、溶接したいくらいでしが。・・・ 確かに干支足変更(12ー6、3-9のクロスライン)ピッタリと合わせるのはチャレンジでしたね。概ね上手く行きましたが。お釈迦の7S26A(SKX031の中古)ムーブ&座に、そのクロスラインを側にマーキング(油性ホワイト極細)して、干支の挿入孔の裏から、マチ針でグリグリとセンターポンチ状態とし干支パーツを接着しました。 もし、センターずれてたら挿入できないですからね。
       ところで、「世界が誇るナベアツ」(あっ、違った、しかも古い!)ならぬ、世界の”ミスター”の蔵書は恐るべしですね。 国立国会図書館かアメリカ議会図書館にも負けてない!!

      1. 干支足着け、流石ですね!恐らくその方法がベストでしょうね!
        で、今回、針の番号情報助かります、このSRPB27の針は今後需要があるような予感がします!^^

        1. そう言えば、見させて頂きましたが、例の型”新着”の欄掲載品だったのですね。失礼しました。 大手ショピングサイトで昨年末~今年の春には在庫有りで、あったので当方も購入を検討したのですが、やめておりました。(3時竜頭はやはり手の甲側にあたるのが嫌なので) でも、ジャガー”メモボックス”や、シチズン”アラーム”みたいな形状はイカしますね。 (やっぱり、欲しい!!)

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