SNKE01のMODです。
この時計はケースのラグ幅が10mmということもあり、付けられるブレスが制限されてしまうのが最大のネックでした。
NATOストラップを付けてみたい!という思いから、ケースを削り、ラグ幅20mmに拡大してみました。
削る道具は100円ショップの鉄ヤスリ、ダイヤモンドヤスリの2本。気長にゴリゴリ削ることで、ここまでラグ幅を拡大できます。(オススメはしませんが……)
文字盤はDLW製のものの三角形のインデックスに薄くオレンジ色を塗りました。
時針と分針は純正品で、秒針はSKX007用で、これらはインデックスと同様にオレンジ色に塗っています。
リューズは中村時計材料店で購入し、リューズパイプは加工なしで付けてます。(パッキンがパイプの内側に接していたものが外側に接する形になります。)
ガラスはセイコーのプレスマチック純正クリスタルガラスを流用しており、テーパーのカットが入っています。(29.0Φ)
ちなみにNATOストラップはダイソー製の100円(税抜き)です。
このケース、ストラップの組み合わせは非常に軽くて、時計を着けてることを忘れるくらいです。
いやー!ラグを削られるとは!!
このシリーズの唯一の欠点はそのラグ幅(恐らくSEIKOさんはGSに似せてるので、似すぎないようにわざとそういう仕様にしたと推測してます)だったんですけど、それを削って広げちゃうとは全くもって凄すぎます!
普通ラグ部分を削ってもバネ棒穴をどうしようか??と考え込んでしまいますが、この時計はバネ棒穴が貫通してますから大丈夫!(笑)
それでも作業の大変さをお察しします!
こんばんわ。
この時計のブログを参考にして、私もブラックボーイを削りました。
ブラックボーイを嵌めてみたら、リューズガードの角が手の甲に当たり痛かったのです。
その時にこの時計を思い出して、100均でヤスリを買って少しずつ削りました。
削ったといっても、リューズガードをちょこっとですけどw
でも、おかげ様でブラックボーイは快適になりました。
ケースを削るなんて!という反応が多くて逆にビックリでしたよw
あまり深く考えずに実行するタイプなので、躊躇とかあまりなかったんですよね。上手くいかないわけがない!という根拠のない自信でw
そんな危ない人なんで、参考程度にしてくださいね。
でも、自分に合うようにゴリゴリとケースに手を入れた時計は、愛着がわいて手放せませんよね!
もちろん、売れないとかネガティブな理由じゃないですよ!w