SKXG55(?) クレドール

ネットを徘徊していて見つけてしまったこの中古時計。ケースは現行モデルにもあるオールポリッシュで薄く見えるデザイン。上品な文字盤と相まってまさにドレス!しかもファイブらしからぬエレガントさ。同じデザインで違うダイヤル色も見つけることができたが、それは派手派手ファイブであったのでこちらのレア感が一層強い。迷わず購入した。

さて、MODの目指す方向を決めよう。Rではない。GSでもない。まったく興味はないがひらめいてしまったので今回は特別にセイコー最高峰クレドールだ。

そして、完成したのがこちら。

「針はこれだ!」と思い交換し、時針分針ともにシャープになったが、正直あまり変わらないものを購入してしまったようだ。それだけ元々のデザインが好みだったのであろう。一方、秒針は思いのほかよい。最初は「長っ!」と思ったが、見事なまでに文字盤のサークル上を進んでいる。インデックスと相まって宇宙観が出たような気がする。まさに時計。バンドはマルマンに。そもそもカン幅19mmはあまり選びようがないのでネットで悩むよりヨドバシに出かけ色味優先で購入した。安さも後押し。

針交換の後にクレドールのサイトを見たが、もっと針は細いし、そもそも夜光なんて概念がないのではないか。DATE表示仕様はかろうじてあるがDAYDATE表示仕様はまったくない・・・。つまりまったくクレドールに近づかなかったということだ。まぁ、いいだろう。これが私のクレドールだ。言いすぎと言われるなら「ドルチェっぽいね」でもいいさ。     (自己満足度70%)

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針:raffles-time
風防:中華製ダブルドームたぶんクリスタル
革バンド:マルマン カーフ こげ茶
Dバックル:松重商店 DX01As

<追記>
7009だからなのかもしれないが、ダブルドームはもう少し厚くてもよかった(風防とベゼルの段差が気になる)、DAY変更がリューズでできないまま(文字盤のネジらしきものは回したがゆがめそうではずせず、原因追求、あるいは機械交換に進めなかった)・・・初心者の反省と課題。バンド19mmは尾錠幅18mmと16mmに分かれるが、確認せずに18mmを買ってしまった。いずれ16mmに変更してすっきりデザインにしたい。・・・そのうちの課題。

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2 Replies to “SKXG55(?) クレドール”

  1. konさんいつもありがとうございます。
    今回もすごくきれいなお写真でまさにクレドールです!^^
    で、品番は間違いないです、ステンレスバックはSKXG55Kです。
    このシリーズはSKXG55・57・59・61、そしてSKXL85Kの5色で、SKXG59Kが当方でも昔扱っていたNO.26です。
    それから、7009のDayの早送りは7S26等の様にリューズを一段引いて回すのではなく、リューズを引かずにそのままの位置で、リューズを文字盤の中心に向かって押し込む方式なんです。

    1. 店長、お世話になっております!
      なるほど、そういう仕組みでしたか。はははっ!
      まったく気づきませんでした。
      リコーやオリエントで押したり引いたりして変更するのはもっていますが、そうですか、まさか押し込むとは!
      また勉強になりました。ありがとうございます!

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