セイコー5スポーツのSNZF17のMODです。
この時計は「シーウーチン」という愛称の通り、ウニのトゲのような細かな目盛りがつくチャプターリングが特徴ですが、そのトゲ(秒目盛り)を全部消したものです。
トゲ無しウニにしてイメージを一新し、無地の文字盤を使い、ベゼルインサートにデュアルタイムの表示を入れることで、ケース全体が大きな文字盤のような印象になり、スッキリとしたモダンなデザインになったと思います。
黒い金属のブレスは大きなケースを引き締めて見せることと、文字盤の色と連続させることでデザイン要素を減らし、針・インデックス・数字の白い部分を際立たせることに繋がってると思います。
チャプターリングの目盛りは、マスキングして目の細かいヤスリで削り取りました。
ケース オリジナル
文字盤 DLW
ベゼルインサート DLW(セラミック)
針 アリエク
ブレス ebuy
風防 中村時計材料店(ダブルドーム)
SHUKUさんこんにちは。
分目盛りをウニに見立ててたんですね知らなかった。
自分は先日とあるチャプターリングをシルバーに塗ったものの気に入らず、「薄め液」に浸けたら分目盛りどころかチャプターリングその物が解けかけました。
小学生の頃に散々プラモデルで失敗していたのをすっかり忘れたウーチンならぬウッカリ野郎でしたww
YYOSHIPI-さん、コメントありがとうございます。
チャプターリングは只のプラスチックなんですよね~。目盛り消すのにシンナー使うか迷ったんですが、外は寒いのでヤスリにしました。(ソコで決めたんかいっ!)
ブラックボーイなどと比べるとチャプターリングの傾斜が緩く、正面から見ると結構幅が広く見えます。
ここのトゲトゲに見立てた目盛りがすごく目立つんですよね…
スッキリしていい感じに仕上がってますね!!
Shinさん、こんばんは!
「サブマリーナに似たセイコー5」っていうSNZF17ですが、もはや跡形もないです。
なお、スッキリしすぎて細かい時間はわかりませんw
いつもありがとうございます!
分刻みメモリがないのはすごく新鮮ですね!無地の文字盤と相まってシンプルさが際立って実にオシャレです!
しかし、それを削るって凄い(=やりたくない!)です!!^^
店長様
ご無沙汰してましたw
SNZF17はどうしても目盛りに目がいってしまうのが困ったな…と感じていて、どうにかできないか考えてました。
文字盤の方に控えめに目盛りが入ってもいいかもしれません。
今回使った針が長くてチャプターリングに当たるんですよ。ムーブメントをケースに入れる時にとても苦労しました。
ウニにイカ針を入れる、つまりは「うにいか」。お酒のつまみですw