以前の投稿で、店長様に
「プラモデル組み立ててるみたいで楽しいですよね!」
……とコメントを頂いた事で思いついたカスタムです。
少し前にSNSで「黒色無双」というのがバズりまして、なんでも塗ったものの立体感すら失せるほどの吸光率を誇るんだとか(可視光の1%くらいしか反射しないそうです)。
プラモ→塗装→なんかすごいらしい黒い塗料使ってみよ! という安直連想ゲームでやってみました。
うーんコレは……見えません(笑)
直射日光下や明るい室内では肉眼でも針が見えなくはないです。
ちょっと薄暗い夕暮れくらいになると、すぐに左半分に入った針は見えなくなってしまいます。
画像編集で明るさマシマシにして針を写します。ガラスへの映り込みもヤバくなりますが……。
こう見ると、針の塗装はかなり雑です。おそらく脱脂や下地塗り等を怠ったせいでしょう。
文字盤は元々立体感のある白文字盤なのですが、凹凸が完全に見えなくなっているのは面白いです。ただ塗り分けはちょっと甘いかな……。
「正確な時刻を知る」という点で、この時計は50点以下です。(何せ半分読めませんからね!)
ですが、例えば仕事終わりに
「これから先は時間を気にしなくて良い時間」
として時計が読めなくなる……みたいな解釈はアリかもしれません。終電近づくとまた見えるようになりますし。
そういう暮らしがまた出来るよう、世の中が明るくなるといいですね。
面白いです!!
これで、風防が回転して任意の位置で止められれば実用的かもですね!
あっ、違いますか…(笑)
mr.tenchoさん、こんにちは。
実用性とは(笑)
まぁある一定の時刻の見え方を変えるって言うのはいいかもしれませんね! 何に使えるのかは分かりません!!
真面目な話、今回使った黒色無双ってとにかく塗料として食いつきとか塗膜とかが弱いみたいです。
風防のようなツルツルしてて、何かに触れる部分に使うのは難しいかもしれません。裏側に仕込むにしても下地が必要かもって感じです。
その分、文字盤や針のような普段では触れない場所に施すにはとても向いてると思います!
組み立て時にハゲないようにちょっと神経使いましたけどね。