シルバーウェーブ TypeII

セイコーシルバーウェーブの文字盤を使って機械式腕時計を組み立ててみました。
久々の投稿です。暫く投稿できないような時計ばかり作ってましたw

文字盤にQUARTZの文字がありますが、7S36で動きます。この文字盤は部品の状態で購入したため、時計としてのオリジナルの姿は知らないのですが、きっとこんな姿であったろうと…
いや、こんな姿なはずはないでしょうね、きっとw

ケースとブレスは共にアリエクスプレスで購入したものです。ロレックスを模したデザインで、ベゼルの幅は39ミリとセイコーの最近のダイバーズに比べると小振りです。

ネジ込み式リューズでプラ風防というヴィンテージダイバーズ風のケースに、セイコーのヴィンテージクォーツの文字盤、茶色のメタリックで統一するという「なんちゃってヴィンテージ感」を意識してみました。

ケースはMIYOTA8215用ですが小細工をして7s36を入れてしまいました。ケースとムーブメントの隙間にはプラスチック系の板を入れてます。
ムーブメントスワップには、いくつかコツが必要で、今回は文字盤とケースの間に0.6ミリのスペーサーを入れています。
針はセイコー5のもので…型番は忘れましたw

針とムーブメントはセイコー5を残し(それだけ?)、ヴィンテージ文字盤を使って、その他を中華製部品でカスタムしました)キリッ

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8 Replies to “シルバーウェーブ TypeII”

  1. SHUKUさん。
    以前シルバーウェーブの文字盤を教えてもらってから、茶色の文字盤MODが気になり色々と考えていたのですが、流石ですねぇ~。渋い!先にやられてしまいました。
    僕も、明日公開します。茶色の文字盤MOD。
    SHUKUさんのMOD、枯れている感じが微妙に出ていて、そんでもって39mm。実際、はめてみると丁度いいフィット感が、画像からも想像できます。

    1. Nariさん、こんばんは!
      コメントありがとうございます。
      私もこの色のダイバーズを作ってみて思ったのは…
      「これから海に潜る気が起きないダイバーズ選手権1位!」
      ですw
      夏の海が似合わない、ギラギラ感も全く無い、どちらかというと秋の山に登って紅葉を…
      海から遠ざかってるやないかいっ!
      って、思いました。
      うん、枯れすぎですねw

      Nariさんの枯れたやつも楽しみにしてますねっ!

  2. SHUKUさん初めまして、こちらにも投稿されているんですね。
    ブログも拝見させてもらってます、パーツを組み合わせるだけでなく工作みたいな感じで製作していくのが好きです。
    私はセイコーのケースに出来れば本物のロレ文字盤入れて作ってみようかとおもったり・・・
    同じモデルの文字盤でも年式で書体や表記が微妙に違ってくるのでコピーでもいいんですけどね(笑)

  3. Mitsuruさん、こんばんは!
    初めまして。
    ブログの方も見ていただいたんですね…
    備忘録感が半端無く、適当な文章なので恥ずかしいです…

    工作のように作るっていうのに共感頂けるとは嬉しいですね。
    プラモデル感覚というか、もっと自由な創作の場ですね!
    私は高級時計をコピーするも良し、好きな部品をごちゃ混ぜにしてもよし、何でもありかなって思ってますので、私のやってることは、ブランドとか性能とか、色々気にされる方には抵抗があると思うんですよね~
     
    セイコーのケースに本物ロレの文字盤とか全然ありと思いますよ!
    私が試そうかと思ってるのは、ブラックボーイのケースと文字盤を使ってGMTムーブメントをぶちこむという…
    「えっ!ブラックボーイにGMTなんてあったの?!」的なヤツを試そうかと。ケースとムーブメントのサイズは色々調査したのですが、曜車がついてない…って昨日気づきましたw

    曜日のカレンダー窓にGMTって書いとこうかな…とかくだらないことを考えてますw

  4. SHUKUさん
    はじめまして。
    カスタムがカッコイイですね🤩
    私も同じく工作しながらカスタムするのが大好きです。
    いろいろと工夫しながら上手くいった時の達成感が半端ないですね👍

    1. 大地さん、初めまして!
      コメントありがとうございます。
       
      簡単に付けられる部品よりも、工夫して付けることで、オリジナリティがあって懐にも優しいですw
       
      時計という工業製品に、手作り感を出さないようにしながら思いっきり手作りしているという…
       
      そんな「工作」を目指してますw

  5. SHUKUさん
     ご無沙汰してます。お元気そうでなにより。
    いぃーですネー! 茶系の統一感がバッチリで、確かに秋の装いにピッタリです。
    久しぶりに貴殿のblog訪ねに行ったら、凄いことになっており・・・(相変わらずのイノベーターと関心しきりでした) んぅん、確かにundergroudですね!_渋谷ジャンジャンで”美輪”御大に「おだまり、アインシュタイン!!」て言われそうになる位、言葉を制する圧倒感で満載で、健在ぶりを確認出来ました。(もう地下潜伏から、這い上がって来ましたね、でも海賊版路線もヤメラレナイ?)
     ところで、グライド・ロック機構のスクラプ情報、非常に有益で助かります!・・・つい今しがたebayで私も購入してしまいました(送料合わせ$21位)。昨年、vintage rivet ブレス購入した中国セラーで(多分、ジェランチャさんの仕入れ元と同じ販売者)、そのタイプは$30↑で尻込みして手を出していなかったのですが、格安がある事が判り触手が伸びてしまい・・・
     今、62Mas仕様に20mmのブレス(くだんのセラー、中華製)を先行して頼んでいるので揃ったら合せてみたい、って思ってます。
     また、近況を楽しみにしています。

    1. よっひーさん!ご無沙汰してましたw

      いやー最近の中華製は目を見張る進化を遂げた製品と相変わらずの品質の製品とが混沌としていますね。
      NH35用のケースなんかは外れは少ないみたいですが、MIYOTAとかETA用のケースはなかなか恐ろしいものもあることを体験できましたw

      このシルバーウェーブは茶色の革ベルトにすると、更に枯れて偏った方向に進化できそうです。
       
      アンダーグラウンドな時計も並行しながら、もう少し日向に出せるものも作っていきたいですねw

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